泣いて笑ってよ一等星

僕の歌を笑わないで (twitter @tktknhs )

諸々の話

 

色々あって色んな意見があるので私の考えを残しておきたかった。他人に押し付けるつもりはないので「あー、この人こういう考えの人なんだな」と捉えてフォローリムブロックの基準にしてほしい。

 

・6人でツアーを回ることについて

私は「賛成」の意見である。恐らく7人だと「渋谷すばるさよならコンサート」の色が強くなってしまうからだ。彼らにはお涙頂戴演出は似合わないと思っている。それに加え、6人で回ろうと決めたのは他でもない彼らだ。彼らと、彼らのこれからを支える大人達が決めたことであれば、私は従うしかない。

ただし、6人でツアーを回ることは結構だが、渋谷すばるの姿を、7人で歌う姿を見せてほしいとは思っている。各番組のやり方を見ているとどうやら7月以降は年末まで渋谷すばるを事務所で飼い殺しっぽい。それはあまりにも酷だしもったいないと思う。そういう訳で、どこかで7人の何かをやってほしいとは思っている。

 

・海外公演について

これも私は「賛成」である。彼らにとってはじめての海外公演だ。15周年イヤーに突入する2018(∞)年にして最大のピンチ・苦境・山場、それらを迎える彼らのスタート地点が日本というホームではなく海外という事に、私はとてもグッと来ているところがある。勝手な都合の付け方かもしれないが、これから海外に向かう渋谷すばるの背中を強めにパンチしてるような、そんな心持ちさえ感じられて、最高だな…と思う。し、正直なところ、デビュー日を日本で迎えていようがなんだろうが私はそこに重きを置いていないからこそ、このように言えてしまうところもあると思う。

201∞年かもしれないが、今年の9/22は15周年イヤーのスタート地点であって、デビュー14周年である。ということは来年9/22の、デビュー15周年の時には日本でなんかしてくれるんじゃないの!?と考えていたりもする。これは本当に希望的観測なんだけれども。

それに「海外公演=日本のファンを蔑ろにしている」とも思っていない。5大ドーム回った後に海外に行っているのだ。これが5大ドームも決まってないまま海外のことだけ言われたらその気持ちもまだ分からんでも無いが、日本を回ってから海外に行くのならどこが日本のファンを蔑ろにしているのか、懇切丁寧に教えていただきたい。

14年お待たせした海外のファンの方だっているかもしれない、日本で5大ドームやらアリーナツアーやらやる度にパスポートを持って日本に来ていた方もいるかも知らない。今度はそういう方に会いに行くということだし、別に良いのでは。と思うのだ。

海外行くくらいなら47もう一回やってくれと言う意見もあるらしいが、あれは(言い方は悪いですが)売れていなかったからあの興行が行われたわけで、そして20代の若さがあったからできたわけで、今現在ドラマや映画やバラエティやらで忙しくしている彼らをそちらに引っ張り出すのは良心が痛む。レギュラー番組でもなかなか揃うことが難しくなっているのに、だ。ましてやアラフォーとアラサーの集団。いくら見た目が若いとは言え無理はできない。

 

・海外公演に伴うパックツアーについて

めちゃくちゃ有り難いと思う。チケット付いてて飛行機もあってホテルもあって。至れり尽くせりでは?と思う。あと100%純粋に台湾の人しか来るな!と思ってるならパックツアーなぞ出さないのでは。台湾観光ツアーに関ジャニ∞のコンサートも含むみたいな感じなのでは?と思っていたりするが、まあこれはパックの詳細を見てからまた話そうと思う。

どれだけを日本のファンに配分して、どれだけを台湾の、現地のファンに配分するかはプロの皆さんが決めるんだと思うし、恐らくだが現地でのチケットの売れ方を見たのち、こちらでの諸々の手配も済ませるのかなあと思っている。まあそれも往復の飛行機や泊まるホテルの兼ね合いがあるので難しいところだと思うけれど。

 

 

この言葉は呪いのようであまり使いたくないのだけれど、彼らは「プロ」である。何をしても何を言ってもどこかで文句をつけられること、それを誰より知っているのはアイドルを20年やってる彼らだ。

私はジャニオタを10年やっているが、芸能界の裏事情とか仕事の仕方とか、何も知らないただのオタクである。ジャニーズの裏、みたいなのをそこまで見たくないし、知ろうと思っていなかったから何も知らないただのオタクのままなんだろうけど、別にそれでいい。全てを知ったら多分、アイドルを追いかけるのはつまらなくなってしまうと思う。ここがいわゆる愚痴垢の方が言う「お花畑」とされる所以なんだろうが、ジャニオタは趣味だし、そんな殺伐とした世界観で生きたくない。一生お花畑でいい。

…少し話が逸れたが、2月にメンバーの1人からある決意を聞いたこと、必死で止めたこと、でも最後は背中を押したこと。あるメンバーも海外公演のことは知っていて決意を話したということ、それが並大抵の決意ではなかったことなど容易に想像できる。

そして並大抵の決意でない事を察した上で、6人で全てをやろうと決めた彼らも、死ぬほど考え抜いたと思う。

今ある決定は、彼らが必死に考えて導き出した「最善」だと思っている。私なら胃が千切れてるな、と思うような決断をしてきたであろう彼らが導き出したものなら、私は従うのみである。

 

というわけで、私の考えは以上です。冒頭でも記載しましたが、押し付けるつもりはありません、共感してもらえたら嬉しいですがそれも強制ではありません。

ただただ、フォローしたりリムったりブロックしたり、そのような事をするための判断材料にしてください。